こんにちは、はらおです。
今日はイ・ミンギュさんの書かれた「後回しにしない技術 「すぐやる人」になる20の方法」という本について紹介します。
皆さん、なんかやりたいなと思ってること、やった方がいいなと思ってること、先延ばしにしたりしてませんか?私もついブログ書くのを「あとで」やろうと後回しにしてしまいます笑
そんな目標達成に対し最も破壊的な単語である「あとで」に対する対策が20個あげられているのですが、ここではそのうちの1つをご紹介します。
さあ、あなたは1年後までに20kg減を目指してダイエットをしようと決意し、20kg痩せた後のイメージを考えます。「入らなくなったズボンが入るようになる」、「周りの人から好意的な目で見られるようになる」、「不健康だった体調が改善する」。さあ、どんどんと良いイメージが湧いてきて、やる気が出てきますね。今日は頑張って気合を入れてランニングを30分ぐらいやっちゃいます。好調なスタートです。
さて、次の日はどうなるでしょうか。たぶん急に走ったので足が筋肉痛になっていたり、疲労感でいっぱいだったりしますね。筋肉痛が治ったらやろう、今日はちょっと無理だと諦めます。その次の日は、急に先輩から飲みに誘われて、酔っ払っちゃったので運動はせずに寝てしまいます。その次の日は前日に飲みにいったせいで仕事が終わらず、残業して夜遅くへとへとになったので運動は無理です。その次の日は……。ダイエットが成功する気がしませんね。何が悪かったのでしょうか。意志力が足りなかったのでしょうか。
一番の問題は目標達成した場面だけ、ゴールだけを考えていたことです。そうではなく「目標を実現するための道筋」をしっかりと考えなくてはいけませんでした。道筋、プロセスをしっかりと考えていれば、「いつまでに何ができていればいいかな」とか、「最初にきついトレーニングをしたら続かなくなるだろうな」とか、「急な予定が入った場合はどうすればよいか」とか、しっかりとした計画や、目標達成を妨げるものに対しての対処を考えられていたはずです。ということで、1つ目の方法は、目標を立てる際は「ゴールではなくプロセスを「見える」化する」というものです。
この他にも目標の立て方(=決心の仕方)、実行の仕方、維持の仕方などについて合計20個の方法についてあげられています。有言実行で、目標を達成できるかっこいいやつになりたい人は、ぜひ本を手に取って読んでみてください。私も、ブログ更新をしっかりと続けていきます!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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