こんにちは、はらおです。
今日は星渉さんと前野隆司さんの書かれた「99.9%は幸せの素人」の本を紹介します。
このタイトル、すごく魅力的ですよね。「あ、自分って幸せの素人なんだ。玄人になるにはどうしたらいいんだろう」って思っちゃいますよね。本書は、その通りに幸福学の研究から幸せになるにはどうしたらよいか教えてくれます。
本書では「お金」「人間関係」「仕事」「パートナーシップ」などについて網羅的にどうしたら幸せになれるのか、そのための行動まで明らかにして提示してくれてますが、ここでは「お金の使い方」についての話を紹介します。
いきなりですが、皆さん、今までの人生を振り返って嬉しかったこと、感動したことを思い出してください。どんなものがありますかね。私であれば、大学時代にやっていたスポーツの大会で勝てた時とか、結婚式でみんなに笑顔でお祝いしてもらった時とかですかね。皆さんどんなものを思い浮かべたでしょうか。
ここで思い出してもらったものについて、共通する特徴があると思います。それは「経験」「体験」だということです。「給料がアップしたとき」とか、「高級車を買ったとき」とかは挙がってこないという特徴があるようです。つまりこのことから、お金を使う時も「経験」「体験」を重視して使うとよいとのことで、具体的に以下４つのパターンのお金の使い方が望ましいとのことです。
①世の中とのつながりが実感できる経験 ②「繰り返し語ることができる」思い出となる経験 ③「自分がなりたいと思っている自分像」につながる経験 ④「めったにないチャンス」を得られる経験
これらのお金の使い方をすると最大限の喜びを得られるようです。お金を使うときは、この基準に照らしてみて判断するのもよいですね。節約・倹約にもつながりそうです（笑）
残りの話についても、ぜひこの本を買って読んで、私と一緒に「幸せの玄人」を目指しませんか？
ここまで読んでいただきありがとうございました！
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